らでぃっしゅぼーやのレビュー
らしっしゅぼーやの低農薬野菜や無添加食材のレビューをしています。
放射能
2011年3月11日の東日本大震災、その後の福島の原発事故により、これまで残留農薬や産地などを気にして食べ物を選んでいましたが、これからは放射能まで気にして食べ物を選ばなくてはならなくなりました。福島原発事故以前にも放射能に関して危険なことは当然知っていたのですが、どのような仕組みで危険なのかはイマイチよく分からず、いろいろ信用のある文献を調べてみると顔が真っ青になりました。自分が考えていたよりも遥かに危険で、そして一旦、放射能物質がばら撒かれてしまった限り、放射能物質を避けて生きることは不可能のように思えます。我が家の食材の大半を購入している「らでぃっしゅぼーや」の方に問い合わせすると、既に放射能の対策をしてあり多少なりとも安心しました。国の基準値の約10分1の数値でらでぃっしゅぼーや独自の基準値を定め、3段階の調査を行っているそうです。また商品ごとに放射能の検査結果を随時公表しています。残念ながら福島近辺のいくつの農作物からわずかなセシウムが検出されています。
放射能物質とは
放射能物質とは放射能を発する物質です。様々なものがありますが、特に有名なのがヨウ素とセシウムです。ヨウ素は約8日で半減期に入り、セシウムは30年ほど以降から半減期に入ります。らでぃっしゅぼーやでもヨウ素131、セシウム134、セシウム137の検出値を公表しています。
放射能の危険性
放射能物質が体内に取り込まれた場合、大半は体外に排出されますが、残った物が体内の一部となり放射能を発し続けます。問題は放射能物質から発せられる放射能が常に人体のDNAを傷つける点です。365日24時間、休むことなく放射能が発せられてDNAを傷つけることになります。そして傷つけられたDNAを持った異常な細胞は大抵は正常な細胞に淘汰されて成長することはありませんが、稀にその異常細胞が成長してしまうことがあり癌や白血病の原因になります。そして体内の細胞分裂の頻度が高い場所で癌を発症しやすいのと同様に、細胞分裂を頻繁に繰り返しながら成長している子供や、胎児などが危険だと言われています。
土壌、資材(肥料や堆肥)、畜産の飼料の検査
らでぃっしゅぼーやではこれまでも第三者機関によって産地の土壌検査を行なってきたのですが、福島県南相馬市で飼料からセシウムに汚染された牛が出てきたことにより、らでぃっしゅぼーやでは、これまでの土壌検査だけではなく、堆肥や畜産飼料までも検査対象にいれて検査の幅を広げることになりました。
らでぃっしゅぼーや独自の放射能基準値
厚生省の定めたセシウムに対する暫定基準値の1/10の数値を、「らでぃっしゅぼーや」の暫定基準値として定めてあります。厚生省では飲料水や牛乳は200ベクレル/kg、野菜、米、肉、卵などが500ベクレル/kgまでと暫定基準値を定めていますが、らでぃっしゅぼーやは飲料、水を20ベクレル/kg、野菜、米、肉、卵を50ベクレル/kgを自社の基準値として定め、その基準値を上回る商品は自社で廃棄処分しています。
